2022.07.28
お肌を健やかに保つための適切なpH値
理科でよく聞くpH値とは
酸性・アルカリ性を調べるために
水素イオン量の違いを
1〜14までの数字で表したものです⚖️
中央値の7を中性として、
1から7までが酸性、
7から14までをアルカリ性としています。
ちなみに、お肌のpH値を弱酸性(4.5〜6.0)に
保つことでバリア機能がはたらきやすく、
健やかな状態をキープすることができます。
洗顔した直後や汗をかいた際には
一時的にアルカリ性に傾きますが、
アルカリ性から弱酸性に戻す
「アルカリ中和能」が働くことにより、
肌は弱酸性に保たれています。
しかし、敏感な肌や乾燥している肌は、
この「アルカリ中和能」のはたらきが弱く、
もともとアルカリ性に傾きやすい状態のため
弱酸性に戻りにくく、お肌のpHバランスが
乱れやすくなります。
肌のpHバランスが乱れアルカリ性に傾いてしまうと、黄色ブドウ球菌などの細菌が肌の表面に繁殖しやすく、赤み・かゆみといった症状の原因に😢
特にデリケートゾーンのお肌はとても敏感で繊細。
常に弱酸性を保つ必要があるため、
専用ソープで洗い、専用クリームで保湿行い、
バリア機能をサポートすることが大切です。
デリケートゾーン用ソープの選び方⏬
https://magazine.ibizabeauty.net/bodycare/vio/1005/