2022.04.27
体臭を改善するための方法★
全ての人に体臭はありますが、 その体臭は一人一人違うものです。 ほとんどニオイを感じない人もいれば、 きついニオイを発してしまう人もいるというわけです。 自分の体臭は自分では気が付きにくいもの。 ニオっているかも。。と悩まないように 体臭を改善するために気を付けたいことをご紹介いたします。 1.ストレスをためない ストレスはダイレクトにストレス臭を発してしまう原因です。 規則正しい睡眠や、適度な運動はストレスの発散になるので 意識して過ごしてみましょう。 また、逆にストレスをため込まないようにしようと 気張ってしまうことも、ストレスの原因になってしまうので、 自然体でいることも大切です。 2.食生活を見直す 自分のからだから出る汗が、 きつくなるかどうかは食べるものも大きく関係してきます。 油とタンパク質は毎日大量に摂取してしまうと、 皮脂の量が増えて体臭がきつく出る原因となります。 またタンパク質は悪玉菌の栄養素になります。 そのため、活発になった悪玉菌がアンモニアや 硫化水素を作り出してしまいニオイを発してしまいます。 体臭が出やすくなってしまう食品と、 押さえてくれる食品はこちら! <ニオイをきつくさせる食べ物> ◆肉類 タンパク質を消化する時にエネルギーを多く必要とするので、 体温が上がり汗もかきやすくなります。 多く汗をかくことで、ニオイを発する機会が増えてしまいます。 また、タンパク質が分解される過程でアンモニアが発生してしまい、 ニオイの原因になります。 ◆サラダ油、植物油 サラダ油、植物油にはリノール酸が含まれます。 これは血中のコレステロールや中性脂肪を増やす働きがあり、 体内で過酸化脂質になってしまいます。 ◆チーズ、牛乳などの乳製品 乳製品は腸に良いというイメージですが、 実は乳製品に含まれる乳糖という成分が 消化しきれていない状態になる場合があります。 分解されないまま大腸にいくと、 乳糖はで腐敗し有害物質が発生してしまい、ニオイの原因になります。 ◆にんにく にんにくは美味しいですが、強いニオイの代表ですね。 にんにくを切るとアリシンという物質ができ、 これが胃で消化されたあと血液中にまわり皮膚から排出されて 体臭になります。口臭にもなるので注意してください。 ◆アルコール アルコールが分解される時に発生する アセトアルデヒドがニオイの原因になります。 また、アルコールを摂取すると口の中が乾きやすくなり、 口臭の原因の原因になります。 <ニオイをおさえる食べ物> ◆リンゴ・わかめ・たまねぎ・はちみつなど 腸内環境を整える食品食物繊維やオリゴ糖を摂取すると、 腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やします。 悪臭の元を抑制し、ニオイの物質を便と一緒に体外に排出してくれます。 ◆アボカド・うなぎ・アーモンドの抗酸化食品 ビタミンや、ポリフェノールなどが多く 含まれる緑黄色野菜は酸化を抑制してくれるので、 においの発生の元を防いでくれます。 ◆酢・レモン・みかん・梅干 アルカリ性の食品お酢は、乳酸などの発生を防ぎ、 ニオイを押さえてくれます。