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2021.08.26

ケアを怠ると干からびるデリケートゾーン

膣は筋肉でできていて、粘膜に覆われています。
その粘膜から粘液が分泌されるため、
膣は潤っていることが理想的なのです🛁

しかし今、閉経前であっても膣が乾いていたり
硬くなっていたり、たるんでいたりする
女性が増えています💦

放っておくと、オリモノやニオイ、便秘、
尿漏れ、情緒不安定、不妊、子宮下垂など
女性なら誰もが避けたいさまざまな症状を
引き起こすこともあるのです。

心当たりがある女性はもちろん、
ショーツやナプキンによって陰部が
かぶれやすい人、性交痛がある人、
生活習慣が乱れている人は、
少しずつ膣ケアを始めましょう🌹

【冷えは膣の大敵】
過度に緊張したり、
ストレスにさらされることで膣内は冷えます。

下腹部が冷たい人は要注意!
膣内が冷えると乾燥しやすく、
カチカチに硬くなります。

さらに、生理不順、生理痛、頭痛や肩こり、
骨盤底筋の衰えや便秘、
尿漏れなど様々な弊害が起こります。

【膣冷えチェック】
・PC、スマホをよく見る
・夜型生活
・ストレスや緊張を強いられることが多い
・冷え性
・セックスレス
・砂糖の過剰摂取

現代の女性なら、ほとんどの人が思い当たるものばかり。
1つでも当てはまれば膣冷えの恐れありです!

【膣ケアはしないと老化する】
お顔と同じで、年齢を重ねたり、
正しいお手入れをしないと乾きやすくなります。

そもそもデリケートゾーンは粘膜なので
本来であればしっとりとしているべきパーツです。

ですので、潤いが失われると萎縮して硬くなり、
色素沈着も進行します。

さらに、大陰唇もしぼんで、
黒ずみができたり、シワシワになることも。
嫌なニオイも放つようになります。

【デリケートゾーン専用のものを】
劣化を避けるためには、”洗う”ケアの見直しを。
全身用のボディソープでゴシゴシ洗うことはNG!
デリケートゾーン用のソープでやさしく洗ってください。

VIOの経皮吸収率は腕の約40倍といわれています。
お肌にのせても安心なオーガニックのものが良いですね。

正しい膣ケアを続けていると、潤いのある柔らかい
弾力のある状態になります。