ケアを怠ると干からびるデリケートゾーン
膣は筋肉でできていて、粘膜に覆われています。
その粘膜から粘液が分泌されるため、
膣は潤っていることが理想的なのです🛁
しかし今、閉経前であっても膣が乾いていたり
硬くなっていたり、たるんでいたりする
女性が増えています💦
放っておくと、オリモノやニオイ、便秘、
尿漏れ、情緒不安定、不妊、子宮下垂など
女性なら誰もが避けたいさまざまな症状を
引き起こすこともあるのです。
心当たりがある女性はもちろん、
ショーツやナプキンによって陰部が
かぶれやすい人、性交痛がある人、
生活習慣が乱れている人は、
少しずつ膣ケアを始めましょう🌹
【冷えは膣の大敵】
過度に緊張したり、
ストレスにさらされることで膣内は冷えます。
下腹部が冷たい人は要注意!
膣内が冷えると乾燥しやすく、
カチカチに硬くなります。
さらに、生理不順、生理痛、頭痛や肩こり、
骨盤底筋の衰えや便秘、
尿漏れなど様々な弊害が起こります。
【膣冷えチェック】
・PC、スマホをよく見る
・夜型生活
・ストレスや緊張を強いられることが多い
・冷え性
・セックスレス
・砂糖の過剰摂取
現代の女性なら、ほとんどの人が思い当たるものばかり。
1つでも当てはまれば膣冷えの恐れありです!
【膣ケアはしないと老化する】
お顔と同じで、年齢を重ねたり、
正しいお手入れをしないと乾きやすくなります。
そもそもデリケートゾーンは粘膜なので
本来であればしっとりとしているべきパーツです。
ですので、潤いが失われると萎縮して硬くなり、
色素沈着も進行します。
さらに、大陰唇もしぼんで、
黒ずみができたり、シワシワになることも。
嫌なニオイも放つようになります。
【デリケートゾーン専用のものを】
劣化を避けるためには、”洗う”ケアの見直しを。
全身用のボディソープでゴシゴシ洗うことはNG!
デリケートゾーン用のソープでやさしく洗ってください。
VIOの経皮吸収率は腕の約40倍といわれています。
お肌にのせても安心なオーガニックのものが良いですね。
正しい膣ケアを続けていると、潤いのある柔らかい
弾力のある状態になります。