ニキビができる箇所といってまず思い浮かべるのは「顔」が多いと思いますが、実はおしりの肌荒れに悩む方も多いです。

そこで今回は、
お尻にニキビができる原因と予防法についてお話いたします！

―おしりニキビができる原因は？

・下着や服による摩擦
普段身に着けている下着や服がこすれて刺激となり、
おしりの角質が硬くなってしまいます。
角質が硬く、厚くなることで皮脂や汚れが毛穴に詰まりやすくなるのです。
通気性が良く、肌触りの良い柔らかい下着を選ぶようにしましょう。

・肌の乾燥
顔や腕などの部分を保湿するように心掛けている方は多いと思いますが、
おしりの保湿にまで気をつかっている方は少ないのではないでしょうか。
乾燥している肌は刺激を受けやすくなっているので角質が厚くなったり、
皮脂を過剰に分泌したりします。

・シャンプーなどのすすぎ残し
お風呂に入ってシャンプーやリンスをしたときに、
流した水がおしりにかかってしまってそのままになると毛穴が詰まってしまいます。
これが蓄積されるとニキビができてしまうこともあるのです。

・同じ体勢でずっと座っている
デスクワークや長距離の自転車移動など、
同じ体勢で長時間座っていることでおしりへ負担をかけてしまいます。

―おしりニキビを予防する

・やさしく洗う
おしりを洗うときはボディソープや石鹸をしっかりと泡立てて、
手で洗うようにしましょう。
タオルでゴシゴシ洗うことはご法度です。

・スクラブケア
おしりの古い角質を、専用のスクラブで取り除くのもおすすめです。
ゴシゴシこすらずやさしく角質をオフし、その後に保湿ケアを。
肌に負担を与えないよう、週1〜2回のスペシャルケアとして取り入れましょう。

オススメスクラブは”イビサボディスクラブ”
やさしい洗い心地のクルミ殻粒スクラブを使用した、脱毛サロン発の薬用ボディスクラブです。肌荒れを防ぐ有効成分入りで潤いを残して洗いあげます。デリケートゾーンだけでなく全身にお使いいただけます。

おしりニキビはできる前に予防することが大切ですが、
もしできてしまったら絶対に潰さないでくださいね。
むやみに触ってしまうと跡になったり黒ずみの原因になります。

悩む前に予防して、きれいなおしりを保ちましょう！