6月は一年で1番女性が最もストレスフルになる月!
雨が多くてとにかく憂鬱なシーズン、梅雨時期が到来しました。
「5月病」ならぬ「6月病」
その原因には雨季特有の“気圧”が大きく絡んでいます。
◆「梅雨だる」の原因は自律神経の乱れ
梅雨時期は気温、湿度、気圧などあらゆる気象条件が
めまぐるしく変化するのが特徴。
それにより、体調をコントロールする“自律神経”が乱れやすくなり、
不調へと繋がってしまうのです。
また、湿度が高い環境では皮膚表面の汗が蒸発しづらく、
クーラーなどによる冷気が汗にあたることで体自体が冷えてしまいがち。
体の “冷え”も、だるさの要因になります。
このように複合的なストレスが合わさって、
「梅雨だる」が引き起こされるのです。
◆「梅雨だる」を制する者は、夏バテをも制す
梅雨が明ければ自動的に不調も解消するのかといえば、
そうとも言い切れません。。
梅雨が明けると、すぐに夏のはじまり。
「梅雨だる」を解消する間もなく、
今度は「夏バテ」に悩まされるなんていう悲劇もあり得ます!
「梅雨だる」の症状を夏まで持ち越してしまうと、
夏バテや夏風邪が重症化したり、熱中症の危険も増す可能性が!
つまり、6月は「梅雨だる」を早めに解消して、
暑い夏へ体をシフトする準備をしておくことが大切です。
【リラックスタイムで「梅雨だる」を撃退】
1.お部屋
梅雨時期は湿度が高く、家の中にニオいがこもりがち。
お気に入りのキャンドルやルームスプレーをプラスして、
快適なリラックスタイムを過ごしましょう。
自律神経の安定に効果大なのは、
ミントやレモングラスなどのスッキリ系の香り。
自分が心地よいと感じるものを選べば、
精神的に穏やかな気持ちに!
2.お風呂
クーラーが入りはじめる梅雨時期は、想像以上に身体が冷え、
自律神経が乱れやすくなります。
38度程度の熱すぎないお湯にゆったりと浸かれば、
リフレッシュ効果も期待できます。
3.睡眠
雨で薄暗い日もあれば晴れて日差しが強い日もある梅雨時期。
天気の変化に対応するため、実は目も疲れているんです。
ぐっすり眠りたいときは、
お休み前に蒸気が出るタイプのアイマスクや
蒸しタオルを使って目を温めることが効果的。
興奮を抑えてリラックスモードを高める
“副交感神経”が優位になり、翌朝には疲労感がスッキリ!
ジメジメな天候で身体がだるく、
心は沈みがちになってしまう梅雨時期。
「梅雨だる」を乗り切って、
夏バテ知らずの快適ライフを手に入れましょう!